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JASMINE 6thシングル「ONE」
発売記念インタビュー
シンガーソングライターJASMINEの6枚目のシングル「ONE」が、2011年2月2日に発売される。オリコン初登場3位を記録した1stアルバム「GOLD」以来最初のシングルとなる今作は、本人出演の“ウォークマン”「キミの知らない音 project」CMソングとしても話題だ。
2010年は前代未聞の全国5大都市無料Zeppワンマンツアー、3ヶ月連続シングルリリース、「ミュージックステーション」出演、「GOLD」リリース、サマーソニック出演、そして再び全国Zeppツアー…
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そんな忙しいスケジュールの合間にニューヨーク(以下NY)で作られたというこの「ONE」。「GOLD」発売後最初のシングルとあって期待が高まる。
成長を実感した一年でしたね。私だけでなく周りも含めて全部が変わった感じです。でも「ONE」については「GOLD」の後だから…という考えは特になく、いつも通り「カッコイイ曲を」と思って作りました。初めてトラックを聞いたときはカッコいいなと思いましたし、「これに自分の詞を乗せたい!」って思いました。 「ONE」はNE-YOやRIHANNA、BEYONCE、MARY J BLIGEなどに数多くの楽曲を提供しているプロデューサーチーム「STARGATE」が手がけている。JASMINEが過去NE-YOのオープニングアクトをつとめたことがきっかけで実現した今回のプロデュース。作曲も手がけるJASMINEだが「自分の中にないものだから、逆に自分のプラスになって、とても面白かった」と語る。そしてなにより初めて訪れたNYという街が、彼女に与えた影響はとても大きかった。 なにより人にびっくりしました。悪い意味でもいい意味でもみんな自由。東京はマナーやルールである程度守られている、はみ出さないようになっているけれど、NYはみんながはみ出しているというか。それぞれが全員違うものを持っていて、それをみんなが出している、表現していることに衝撃を受けました。楽曲も現地で作ったのですが、作る側も自己主張が強いんですよ。 |
JASMINE |
| 「ONE」を聞いていて伝わってくる、葛藤、もどかしさ…そこから真っ先に思ったのは、彼女自身がNYで受けた衝撃が詞になっているのでは、という思いだった。海外という異次元空間に行くと、より日常との対比、ギャップを感じるからだ。そして自己表現する街の人たち…自らもライブの演出を考えるなど、自分をいかに見せるか、を常に考えるJASMINEにとって、NYという街は彼女を大いにかき立てたはずだ。 はい、NYで詞を書きはじめました。今回のトラックを聞いたとき、私の中に画が見えてきたんです。それはある少女の目線になっていて、その子は渋谷のスクランブル交差点とか人がたくさんいるところにいるのに刺激がなくて、そこから抜け出して夜中にショーウィンドウに自分を映して自分を解き放って踊っている、という内容で。 その子は何を考えてそんなに踊り狂っているんだろう、何のためにそんなことをしているんだろう、と。その子は自分になれない空間がイヤで、「私はこうやって踊りたいんだ」という意志があり、その子の「強さ」が曲になって、聞いた人に乗り移れたらいいなと。私にとっては「ファイトミュージック」です。 「ファイトミュージック」…JASMINEというアーティストの音楽性を表現する一つのキーワードだ。楽曲で、そしてライブで…彼女が発するのは、なにより人に与える「力」なのだ。そして、それとは一見対極に思える「やさしさ」も実は、JASMINEの曲には同居している。 いじめが原因で自殺しちゃう子のニュースを見たときに「なんで私は何もできなかったんだろう」と思って。そういう子たちに、イヤホン越しに力をあたえられたらきっと戦っていけるはずだから… |
■「ONE」とは「それぞれ全員の中にある鉄の棒」
| タイトル「ONE」。たった3文字のシンプルな言葉だが、そこにはJASMINEの考えが一気に凝縮されている言葉だ。 ONEという言葉はとても深いんですよ。考えると一日終わってしまうくらい。人によってONEに持たせる意味が全然違いますし。私にとっては「人間それぞれ全員の中にある鉄の棒」ですね。(信念とか意志?の問いに)というよりも、元々父や母からもらったものを自分で育てて…自分でしか育てられない、守れない、外に出せない、そして形も色も全部みんな違う…それをONEと思いました。その鉄の棒をとても太く成長させる人もいれば、下手したら自分で折ってしまうこともあるし、なくしてしまうこともある。でも、その鉄の棒を武器にすればカッコいいんだっていうことですね。だって、人とかぶってないものだから。 JASMINEのライブを何度も見たが、そこから常に感じられるのは、圧倒されるまでの「力強さ」。確固たる自信ではなく、「確信」であり、信じているのではなく「信じ切っている」強さが伝わってくる。JASMINE自身もライブでいかに自分を表現するかは、常に意識しているという。 |
![]() NYに行ったことでより現地でライブをしたくなったというJASMINE。「私にとってはビッグドリームですね」。 |
圧倒って好きです。他の人のライブでも、見ていて圧倒されるのが好きなので。私もそういうライブにしたいなって思っています。私自身ライブを通して成長していますね。バンドがいて、映像があって、照明がよくて…と環境がとてもいいので、それに負けたくないと思います。 前から気になっていた。「自分を見せる」ということについて、彼女が思い描くイメージは何だろう? 答えはとてもシンプルだった。 カッコよさ、ですね。イコール、強さ。鉄の棒ですね。 でも、カッコよさというのは、最高の自己表現だ。 |
■JASMINEに質問
| −−CMに起用されたウォークマンとの出会い 小学生の頃です。5枚のMDに自分の聞きたい曲だけを入れた自己流オムニバスを作ってました。洋楽しか聴いてなかったですね。 −−次にやってみたいCM レッドブル。とても好きなんですよ。いつもレッドブルに翼を授かっています(笑) −−同世代で意識しているアーティスト EMI MARIAさん好きですね。曲を聞いていると「仲良くなれそうな気がする」って思います。 −−2011年の目標は? ラジオのレギュラー番組の書き初めでも書いたのですが、「力」です。「力いっぱい2011!」って感じで(笑) |
JASMINE 6thシングル「ONE」2011年2月2日発売
| 収録曲 1. ONE 2. dear my friend [MIGHTY CROWN REMIX] 3. ONE[acoustic 2010/12/12 Live in the Dark ver.] 4. Dreamin'[acoustic 2010/12/12 Live in the Dark ver.] 5. ONE-instrumental- AICL-2229/シングル/\1,223(税込) NE-YOやビヨンセのプロデューサー・チームが全面プロデュース!!! 1stシングル「SAD TO SAY」、2ndシングル「NO MORE」と立て続けに大ヒット! 2009年USEN年間総合ランキングにて「SAD TO SAY」が堂々の第1位、「NO MORE」は第5位を獲得! 2009年レコチョク上半期最優秀新人賞受賞、2009年NE-YO全国アリーナ・ツアーでのゲスト・アクト大抜擢など、デビューから半年あまりでその存在と才能を全国のリスナーに強く印象付け、7月21日に発売した1stアルバム『GOLD』も、週間オリコン・ランキング3 位を記録した脅威の新世代アーティストJASMINE。 その『GOLD』発売後、第一弾となるこの6枚目のシングル表題曲は、なんとNE-YO、リアーナ、ビヨンセ、メアリー・J・ブライジ等、数多くの楽曲提供をしている世界TOPプロデューサー・チーム「STARGATE」によるプロデュース楽曲! JASMINEの個性的なリリックと歌声、メロディが完全にマッチした、奇跡の楽曲が誕生!! ソニー ウォークマン”CM曲に起用されている!! |
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取材・文/有本和貴(BIGLOBE MUSIC編集長)



